2009年08月11日

日本に長く居すぎた…と実感するとき【アメリカ】

長く居過ぎた


 「らばQ」さんのサイトに「外国人が『日本に長く居すぎてしまった』と実感するのはこんなとき」という面白い記事が載っていましたので、紹介します。

 なんでも、15年くらい前に日本在住のアメリカ人が作ったジョークだそうで、それが外国人(欧米人)の間でウケて亜流などがいろいろと出回ったのだそうです。

 要は、最初はおかしいと感じていた日本人ならではの習慣に違和感を感じなくなったというジョークみたいですけど、外国人が日本をどう見ているか、日本人には気づかないところにスポットを当ててくれています。
 どこまでジョークで、どこまでが本気なのか測りかねますが。

1.山手線のホームで人波を左右に押し分けながらかいくぐり、電車に飛び乗り、ドアが閉まらないように手で押さえ、その間にかばんを電車に引っ張りこむ。その理由が、少なくともあと2分は電車が来ないためだとわかっているとき

 「らばQ」さんは解説として、
(外国では1時間にたった1本の電車が平気で遅れてくる。ひどいときは数日遅れる。)
と述べています。
 東京で生活を続けていると、山手線1本逃すことが大変なことに感じてしまいますよね。
 世界はもっと余裕もって生きているということでしょうか。

2.ビルディングのような単語がいったい何音節あるかと思い悩むとき

 これはちょっと専門的で、
(英語ではBuildingが「Build+ing」の2音節であるのに対して、日本語は「ビ・ル・ディ・ン・グ」の5音節であることから)
 という解説がついています。

3.自動販売機で、何のためらいもなく紙幣を入れるとき

 解説では、
(海外の自動販売機はお釣りがきっちり出てくる可能性は10分の1以下で、壊れている可能性は何十倍もあることから勇気がいる)
のだそうです。
 そうですね。私達は何の疑問も感じてませんね。外国行って、その感覚で自動販売機を使ったらひどい目に遭うかもしれませんね。

4.外国人が電車に乗っているのを見て、「わおっ、ガイジンがいるっ」と思うとき

 これは完全に日本人化してますね。年々、少しはガイジンさんが物珍しい存在でなくなってきてはいるのでしょうか。

5.初めてのスキーで、新品のロシニョールの高性能なスキー板を持ち、エアロダイナミックスなスキーウェアとそれに色のマッチしたゴーグルを装着して登場し、雪かきをしながら転げ落ちていくとき

 要は、下手なくせにまず格好だけは一人前にするのが日本人ということですかね。でも、まずは形から入るというのが日本人の伝統文化としてあるのかも。

6.選挙車のスピーカーから騒音・爆音をたれ流されても、「ショーガナイ」と思うとき

 解説では、
(欧米ではあれほどの騒音は違法なところが大半)
とあります。でも、インドのデリーなんかは、毎日選挙やってるみたいな雰囲気かと思うのですが。

7.テレビ番組で一番いいのはコマーシャルだなと思うとき

 これは、日本のテレビ番組がつまらないということなのか、コマーシャルがよくできているということなのか。欧米のコマーシャルって、つまんないのでしょうか。

 8.抹茶アイスも悪くないなと思うようになったとき

 なるほど。抹茶をアイスと混ぜたのって日本だけですものね。和洋折衷。外国人には最初違和感がありそうですね。

9.信号の色のことで青か緑か揉めはじめ、あれは青だと思い始めるとき

 これは、私たちも何でかわからない話ですよね。信号は青といわれながら、実際見るとほとんど緑って。これは日本人でもわからないので、ちょっと例外。

10.写真撮影のときにピースサインをしてるとき

 やりますね。もう30年、40年前くらいから流行りだしたポーズです。誰が流行らせたんでしょう。もうカメラを向けたら必ず指がちょきになる国民になりました。

11.ガソリンスタンドで車から降りもせず、集団で押し寄せてくる店員がフロントガラスを拭いているのを、当然のことのようにただ待っているとき

 最近はセルフも増えてきたし、そこまでサービス過剰ではないように思いますけどね。

12.自分の国に帰ってから、みんなと飲みに行って、全員のビールを注ぎ始めるとき

 外国ではビールを注いであげることがない、という方が何だか驚きですね。「全員の」というところがミソなんですかね。

13.家が10平方メートルでも広いと思うとき

 これは一昔前の「ウサギ小屋」の話でしょうか。今はちょっとピンと来ない冗談です。

14.会社の窓の外の景色が「一面コンクリートだらけ!」の代わりに、「意外と緑もある」とか思いはじめるとき

 すべて肯定的に考えるのが日本人だったりして。

15.鳥は なく "cry"ものだと思うとき

 解説では、
(英語では鳥は うたう "sing")
とありますが、日本でも鳥が歌っているという言い方もしますよね。なくも、「泣く」と「鳴く」は違いますから、これは勘違いでしょうか。

16.電話中にお辞儀している自分に気付くとき

 これは外国人の人によく指摘されます。電話での日本人のお辞儀。ただ、体の動きもあった方が心が乗りやすいですからね。電話の声って、けっこう声以外のものも伝わりますからね。

17.自分の国に帰って、喫茶店で「アメリカン・コーヒー」を注文してしまうとき


 これは可笑しい。

18.母国の両親と電話中に父親に「どうしてぶつぶつと文句でこちらの話しをさえぎるのかね」と言われるとき


 これは気づきませんでした。解説では、
(日本人は相手の話しが終る前に話し始めることで有名)
とあります。そっかあ。。

19.母親と電話でしゃべっていると、「ゲンキってどういう意味?」と聞かれるとき


(電話でゲンキと返事する癖がついてしまっている)
 まあ、HelloやHow are you?よりゲンキが口から出るようになれば、立派な日本人ですね。

20.トラックがバックするときに、童謡を流していてもおかしいと思わないとき

 いや、これは日本人でもヘンだと思ってる人いるのでは? ただ、なら他に何を流すかと聞かれるたらどう答えるべきか。
 おそらく外国人は、普通にピーピーと鳴ればいいということなのかもしれません。そこを日本人が、「せっかくだから音楽にしよう」「音楽なら何を流すか」「無難なのは…」ということでそうなったのでは? 誰か経緯を知ってる人います?


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posted by kaigai at 23:09| Comment(9) | TrackBack(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
信号の話ですが、昔は緑も青って言ったらしいです。
今でもお年寄りの中には青と言う人がいるとか。
おそらくその名残ではないかと思いますよ。
「目に青葉」とかいう言葉もありますしね。
Posted by 通りすがり at 2009年08月16日 20:54
通りすがり様

 なるほど、勉強になりました。
「目に青葉」、美しい言葉ですね。
ありがとうございました。
Posted by kaigai at 2009年08月17日 00:54
あおは青じゃなく、緑も内包した碧(あお)じゃないかな…と思ってました
Posted by at 2009年08月17日 02:40
>4.外国人が電車に乗っているのを見て、「わおっ、ガイジンがいるっ」と思うとき

「日本びいき〜」スレのカキコで、

(夕方、自転車に乗ったモルモン教の宣教師と行き会った)

小坊(印)「…わっ!外人だっ!」
小坊(日+紅毛碧眼)「お前も外人だろ!w」

てのは爆笑した。
Posted by at 2009年08月17日 22:29
有名な話ですが、日本書記には色彩の記述が「赤青白黒」の四色しかなく色の濃淡で区別していたそうです。
なので、緑は青に、黄色は赤に内包されます。四神もこの四色で表します。
Posted by at 2009年08月19日 08:30
古来の日本文化では、「赤」系統が「紅」・「緋」・「朱」など、「青」系統が「濃浅黄」から「緑」「翡翠色」「ネイビーブルー」まで、「黒」系統は「チヤコールグレー」から「群青」や「濃紫」まで包括するなど、独特の色彩包括感覚がありますからね。
新緑の緑も「青葉」でしょうし、信号も「緑信号」とは言わず「青信号」でしょうね。
Posted by at 2009年09月08日 15:42
トラックのバック時のメロディは、子供の注意をひく為です。
子供は運転手の死角に入り易く、興味の無い雑音を感覚から切り捨てる集中力を持っていますから、
単純な警告音だと気づいてくれない事がままあるのです。
Posted by at 2009年09月11日 15:12
おもしろい!!!
Posted by at 2009年09月13日 14:08
自国の経済では無く、日本の経済日本人以上にを心配する時
Posted by song at 2009年12月05日 17:56
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