
一昨日書いた記事の「ストライク」→「よし」といった「敵性語」について、これはデマとのご指摘をいただきました。
よく参考にしているWikipediaの「敵性語」の項に書いてあったので、そのまま載せてしまいましたが、そういうこととは知りませんでした。
Wikipediaには、他にも「敵性語排斥で改題された『キング』改め『富士』(昭和18年3月号)」という雑誌の表紙写真も例として載ってたり、また、水島新司の『野球狂の詩』でも、登場人物の岩田鉄五郎の戦時中の試合で、
「いい球、打者だめ!」
とか、審判が言っていた場面を覚えていたりしたので。。
コメントを寄せていただいた方々、ありがとうございました。
で、あらためてWikipediaの「敵性語」を見てみたら、
「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」→「ハ・ニ・ホ・ヘ・ト・イ・ロ・ハ」も、ありました。イタリアって、三国同盟を結んでいた相手なんですけどね??
「ドレミ」の語源はイタリア語だが、「軽佻浮薄」だとして言い替えが行なわれた。
さて、今日一日は、昨日行われた衆議院選挙の話でもち切りでした。
あまり、政治ネタは扱うつもりはないのですが、かなり世界でも取り上げられたということで、日本で報じられた海外メディアの声をざっと拾ってみました。
【アメリカ】
「日本の野党が地滑り的大勝利」「日本の有権者が政治的大変革を選択」
「この勝利は野党の信認というより、現政権への明確な否定と受け止められている」
「この国の伝統的に受け身な有権者たちが、自らの手で国をコントロールできることを示した活力あふれる瞬間」
「髪の毛がボサボサの元大学教授の鳩山氏が総理として次の内閣を作ることになる」
(ニューヨーク・タイムズ電子版)
(「髪の毛がボサボサ」という表現は、民主党が「ワシントンへの依存を減らす」などの「対等な同盟関係」を掲げていることへの警戒感・不快感が背景にあるのかもしれません。)
「有権者は与党に拒絶反応を示した」
「世界一の高齢化社会への不安、多額の財政赤字、高い失業率と経済不況。こうした失敗について、有権者は自民党と麻生首相を罰した」
「野党の勝利は魅力的な政策やカリスマ的なリーダーシップがあったからではなく、有権者が自民党から権力を奪い取ることができる唯一、可能な方法だったからだ」
(ワシントン・ポスト電子版)
(「罰した」という表現は的確かもしれません。日本ではけっこう、自民党が国民に「お灸をすえられた」と、言われてましたよね。)
「戦後最悪の不況へのいらだちや、国債の増加や高齢化に対する自民党の対処能力への不安が背景にある」(AP通信)
「文化的に急激な変化を好まない日本では大変なこと」(CNN)
【イギリス】
「54年続いた自民党支配の終焉」
「過去1年でリストラなどが国民生活を直撃。ついに有権者が変化を選択した」
「英国の97年のブレア大勝や、昨年の米国のオバマ現象に匹敵する日本にとって歴史的な瞬間だ」
(BBC放送)
「今回の選挙で重要なことは、有権者がついに不満を反映して政権交代を選んだこと」
「先進国で唯一、一党支配の政治体制を持つ国が、より正常な民主主義へと進化を果たした」
(タイムズ紙電子版)
(「先進国で唯一」とか、イギリスというのはどうも皮肉っぽいですね。)

「民主党が圧勝し、54年間の保守政治に終止符を打った」(ル・モンド紙)
「権力構造の真の転覆である、革命」(フィガロ紙)
(革命というのは、どうか。。)
【ドイツ】
「『日本のケネディ』が目的を達した」(フランクフルター・アルゲマイネ紙)
【ロシア】
「(鳩山代表について)ロシアを何度も訪問し人脈もある」(東洋学研究所エルゲナ・モロジャコワ副所長)
(ロシアは、鳩山代表が「日ソ共同宣言」に署名した鳩山一郎首相の孫として知名度が高いことを強調しているようです。ドイツも、祖父が首相を務めたということで「名門」の出身と紹介しているとのこと。祖父という話なら、麻生さんもケネディなんですけど。。)
【中国】
「民主党の大勝は日本に2大政党時代の訪れを告げる」
「麻生総理が選挙の敗北の責任を受け入れた」
「鳩山由紀夫代表は靖国神社を参拝しないと強調している」
(新華社通信)
(夕刊紙「北京晩報」は、民主党の鳩山代表を乗せたハトが羽ばたき、麻生首相の乗った大きな象がへたり込むイラストを載せたというのでイラスト探したのですが、残念ながら見つかりませんでした。)
【韓国】
「韓国政府にとって悪いことではない」(朝鮮日報)
「舞台裏の総理 小沢」(京郷新聞)
(「小沢」というのは、なかなかです。)
こうした報道が、今回の日本の選挙への高い関心の現われとされている一方で、反対に今回の選挙を、
「注目されない総選挙と呼ぼう」
と、日本への関心は低いとの記事がありました。
金融・経済情報配信の「ブルームバーグ」(アメリカ)で、投資家などの立場から自民党の敗因は、「インターネットでのアニメCM」にあると、かなり厳しいです。
日本は、アジアばかりか世界的に影響力を大きく失ってきた。私はロンドンやニューヨーク、シンガポールを訪れるたびに、彼らの日本への関心が低いことに驚かされる。聴衆は中国やインドネシア、韓国の話には耳を傾ける。ところが日本の話になると、携帯端末のブラックベリーを取り出すのだ。まるで示し合わせたかのように雑談が始まったり、トイレに席を立ったりする。そして話題がインドやタイに変わると、再び身を入れて聴き始める。「ブルームバーグ」は、民主党が自民党よりもよいかどうかはわからないが、
最近の経済リポートは「日本を除くアジア」に焦点を絞っている。人々は、すでに中国やインドの経済が日本をしのぐ時代を見越しているのだ。
「景気が落ち込むなか、アニメCMにうつつを抜かす党よりはずっとましかもしれない」
と締めくくっていて、なかなかシビアです。

短命だった細川内閣の例もありますので。
来年の参議院選挙の結果が、とりあえずの民主党の通信簿になるでしょうか。
ところで、小選挙区で負けても比例で復活できるという、あの選挙システムって不思議な気がしますね。落選したなと思った人が比例で受かりましたって、何かよくわからないんですけど。
「海外の反応〜外国人が見た日本」トップへ▲
祖父や祖母から戦時中はその様だったと、以前聞いたことがあります。
あと、車を誘導する際の「オーライ」や「ストップ」なんかも日本語で言っていたと聞きました。
これは誇張された表現ですね。というか大袈裟(笑)
やはりアメリカ人というのは物事を大袈裟に捉えすぎる。
そもそも現在の世界不況は一体どこの国が起こしたのか・・・
アメリカがむしろ世界から孤立しているわけであって、日本やEUは被害者。
アジアや世界で日本の影響力が低くなっているなんてよく書けたもんだ。
ブルームバーグの記者のレベルの低さ、認識のなさが伺える。
懲りない面々ですよ、ホントw
やめてよ!!
どちらかというと、一般の人たちの方が「敵性語だ」と騒ぎ立てたようです。
今でもいますよね、そういう人。
やたらと自己の正義感を振りかざす人。
おそらく、そんな感じだったのでしょう。
イタリア語の件も、その流れかと。
日本のケネディ!?これは…ハトの方ですか?無い無い、むしろ私は恥ずかしすぎて海外行けません…。
世界的大不況が起きた種はアメリカですが、引き金はカン…国ですよね(苦笑)
利益を上げ難いですからね。
あと、記者に韓国人が多いのも特徴です。
日本の経済低迷を隣国や周辺国の記者に書かせたりする傾向は欧米資本のいつもの手ですね。
第二次世界大戦の頃からの常套手段です。
アジアには喧嘩してもらったほうが都合がいいんでしょうね。
日本人の私でも、日本人が分からない時がある。
確かに保守的ですが、お尻に火がつくと
明治維新のような大きな変化も受け入れてしまう。
今回の民主大勝は、世界的な流れもあるようにも
思います。ですが、国民が流された感があるのも否みきれない。危機感だけは確かにありましたが。
危機だ危機だと叫んで回ったマスゴミと踊らされた白痴どもが強いて言えば最大の危機ですな
ところでどうするんだろう
構成員も大臣も朝鮮人デスヨ民主党
鳩ぽっぽはアメリカと距離を置くらしいけど、それはそれで良いと思う。(鳩山は大嫌いだけどね)
ただ中韓と仲良くするのもな…
自民党政権が続いたんだが…
日教組教育から始まってメディアの情報操作
で培養された軽薄単純な有権者が増えたから
民主党という「自民党よりさらに危険な」政党に
政権を譲ってしまったんでしょう。
民主党が政権を握る事の利は勿論あるが
不利益の影響が深刻なまでに大きい。
もっと喜ばなければ
これからは中国人様の靴を舐めるんだよ
ダウト
彼らが言っている官僚主導から政治主導へっていうのは、共鳴できるところもありますしね。
良い改革を実施しないと、国民の賛同を得られずに短期政権で終わる可能性もあるので彼らも必死でしょう。
ただ外国人参政権や人権擁護法、二重国籍などの売国政策は許すわけにはいかないですが。マスゴミの偏向報道にも要チェックです。
中国インド、インドネシアが台頭してくるのは当たり前。むしろよくここまで日本頑張ったなという感じ。
でもまだ完全に相手にされてないわけじゃないでしょう。
まだ希望は何個かある。その何個かの希望をどう実現するかが鍵
もし底に何度でも墜落しても日本なら何度でも立ち上がれる気がする。なんか漠然とそんな気がする
雑誌も改題していたみたいですし。
マスゴミの犯罪を、マスゴミが国になすりつけてるということです。